User manual - デバイス制御ライブラリリファレンスマニュアル(2014年10月10日)
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15.2.11 Ir_BreakOn
ブレーク信号を送出します。IrDA プロトコルによる信号のエミュレートになります。
• LB チェック
• ブレイクイベントのチェック
• 信号制御データの作成
• 送信データの書き込み(制御データ)
• データ書き込み待ち(送信バッファへの書き込みが終了するまで)
H Ir_BreakOn();
パラメータ
なし
戻り値
E_IROK
:正常終了
E_IRNG
:異常終了
解説
信号線をエミュレートするため、Ir_State_Set関数で、9-wireに設
定しておく必要があります。
15.2.12 Ir_BreakOff
ブレーク信号の送出を停止します。IrDA プロトコルによる信号線のエミュレートになります。
• LB チェック
• ブレイクイベントのチェック
• 信号制御データの作成
• 送信データの書き込み(制御データ)
• データ書き込み待ち(送信バッファへの書き込みが終了するまで)
H Ir_BreakOff();
パラメータ
なし
戻り値
E_IROK
:正常終了
E_IRNG
:異常終了
解説
信号線をエミュレートするため、Ir_State_Set関数で、9-wireに設
定しておく必要があります。