User manual - デバイス制御ライブラリリファレンスマニュアル(2014年10月10日)
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読み取り桁数
読み取り対象のコードごとに、読み取り桁数の有効範囲を設定します。
読み取り桁数の設定範囲は次のとおりです。
コード 設定範囲
(単一コード設定)
設定範囲
(複数コード設定)
備考
WPC
桁数固定 同左 桁数固定のため、設定できません
CODE-39
1~48 桁 2~48 桁 スタート/ストップキャラクタを含みません
NW-7
1~38 桁 2~38 桁 スタート/ストップキャラクタを含みません
Industrial 2of5
2~40 桁 同左
Interleaved 2of5
2~40 桁 4~40 桁
CODE-93
1~40 桁 同左
CODE-128
1~64 桁 同左
MSI
2~40 桁 同左
IATA
2~40 桁 同左
RSS-14
桁数固定 同左 桁数固定のため、設定できません
RSS Limited
桁数固定 同左 桁数固定のため、設定できません
RSS Expanded
1~74 桁 同左
RSS-14 Stacked
桁数固定 同左 桁数固定のため、設定できません
RSS Expanded
Stacked
1~74 桁 同左
※ 複数のコードを同時に設定した場合、CODE-39、 NW-7、 Interleaved 2of5 は、誤読防止のため桁
数の設定可能範囲が変化します。
※ Interleaved 2of5 で奇数桁の指定をした場合、最小桁は指定+1 の偶数まで、最大桁は指定-1 の偶
数までが読み取り可能となります。
このため、最大最小桁に同一の奇数を指定した場合、何も読み取れなくなります。
※ CODE-39 の 1 桁、NW-7 の 1 桁、Interleaved 2of5 の 2 桁を読み取る場合は、コード限定の読み取り
を指定する必要があります。