User manual - デバイス制御ライブラリリファレンスマニュアル(2014年10月10日)

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13.2.1 動作モードの設定
OBR_modewt関数と OBR_moderd関数を使用して、OBRの種々の動作モード設定と取得を行うことがで
きます。
読み取り可能コード種別
特定のコードしか読み取る必要がない場合は、必要なコードのみを読み取り対象に設定します。
必要なコードのみを読み取り対象とすることで、デコード処理の処理時間を短縮できます。
設定条件 コード 備考
自動区別
（すべてのコードを選択
した場合）
NW-7
CODE-39
Industrial 2of5
Interleaved 2of5
CODE-93
CODE-128
MSI
WPC（UPC-E 以外） addon +2(5)
WPC（UPC-E 以外）
UPC-E addon +2(5)
UPC-E
IATA
RSS-14
RSS-14 Stacked
RSS Limited
RSS Expanded
RSS Expanded Stacked
デコード優先順位
高
↑
↓
低
コード限定
CODE-39
NW-7
WPC（UPC-E 以外） addon +2(5)
WPC（UPC-E 以外）
UPC-E addon +2(5)
UPC-E
Industrial 2of5 / IATA
Interleaved 2of5
CODE-93
CODE-128
MSI
RSS-14 / RSS-14 Stacked
RSS Limited
RSS Expanded / RSS Expanded Stacked
複数設定可能
複数コードを設定した
場合の優先順位は、
上段のとおり
※ EAN128 を読み取る場合は、読み取り可能コードに CODE128 を指定し、出力フォーマット指定に
EAN128 出力を指定してください。