User manual - デバイス制御ライブラリリファレンスマニュアル(2014年10月10日)
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12.3.2 キー入力無効の設定
ストロークキー、マルチファンクションキー、およびトリガーキーに、キー入力を無効にすることができます。
キー入力有効/無効を設定可能なキーを以下に示します。
キー 設定可能
ストロークキー 入力モード切替(S) 可能
後退(BS)
クリア(CLR)
テンキー 1 テンキー 2 可能
テンキー 3 テンキー 4
テンキー 5 テンキー 6
テンキー 7 テンキー 8
テンキー 9 テンキー 0
テンキー . テンキー ENT
F1(-)
F2(←) 可能
F3(→)
F4(DEL)
F5(SP)
F6(▲)
F7(▼)
F8(BL)
マルチファンクションキー マルチファンクションキー R 可能
マルチファンクションキー L
トリガーキー ライトトリガーキー 不可
レフトトリガーキー
センタートリガーキー
カーソルキー アップキー 不可
ダウンキー
ライトキー
レフトキー
※ キー入力を無効に設定した場合、キーを押してもキークリック音はなりません。
※ マルチファンクションキーに OBR 読込機能が登録時にキー入力を無効にした場合は、通常キーとして
動作します。(OBR 読込は開始しません)
12.4 キーバッファ
キーバッファのサイズはバッファ内に格納できるキーコードの個数で、DT-970 では 128 キー固定としてい
ます。
電源 OFF→ON(レジューム ON 立上げ)時、キーバッファはクリアされます。
ただし、めくり文字入力中の場合は、エコーバック表示とのずれを防ぐためクリアされません。