User manual - アプリケーション移行ガイド(2014年10月10日)
46
No
関数名 機能概要 互換性 補足
36 setjmp
現在実行中の関数の実行環境を、指定した記憶域に待
避
○
37 longjmp
setjmp で退避した関数の実行環境を回復し、setjmp
関数を呼び出した位置に制御を移動
○
38 va_start
可変個の引数を参照するための初期値を設定 ○
39 va_arg
可変個の引数を持つ関数に対し、現在参照中引数の
次の引数を参照
○
40 va_end
可変個の引数を持つ関数の引数への参照を終了 ○
41 fclose
ファイルのクローズ ○
42 fopen
ファイルのオープン ○
43 freopen
現在オープンしているファイルをクローズし、新たに指
定ファイル名のファイルをオープン
○
44 sprintf
データを書式に従って変換し、指定領域に出力 ○
45 sscanf
指定領域からデータを入力し、書式に従って変換 ○
46 fread
ファイルから指定領域にデータを入力 ○
47 fwrite
指定領域からファイルにデータを出力 ○
48 fseek
ファイルの現在の読み書き位置を移動 ○
49 ftell
ファイルの現在の読み書き位置を取得 ○
50 rewind
ファイルの現在の読み書き位置をファイル先頭に移動 ○
51 ferror
ファイルがエラー状態であるかを判定 ○
52 clearerr
ファイルのエラー状態をクリア ○
53 atof
数を表現する文字列を double 型の浮動小数点数に変
換
○
54 atoi
10 進数を表現する文字列を int 型の整数値に変換 ○
55 atol
10 進数を表現する文字列を long 型の整数値に変換 ○
56 strtod
数を表現する文字列を double 型の浮動小数点数に変
換
○
57 strtol
数を表現する文字列を long 型の整数値に変換 ○
58 srand
Rand 関数で生成する疑似乱数列の初期値を設定 ○
59 calloc
記憶域を確保し、確保したすべての領域を 0 クリア ○
60 free
指定した記憶域を解放 ○
61 malloc
記憶域を確保 ○
62 realloc
記憶域の大きさを指定した大きさに変更 ○
63 abort
プログラムの異常終了
※本関数の実体はデバイス抽象化ライブラリ
○
64 exit
プログラムの正常終了
※本関数の実体はデバイス抽象化ライブラリ
○
○:互換/△:代替関数に移行/×:代替無