User manual - 拡張機能ライブラリリファレンスマニュアル(2014年8月7日)

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5.2.3. ファイル構造
データファイルとインデックスファイルの構造について記載します。
WCR, LF KEY DATA
V : abcdef
g
hdataCR, LF
L: ヘッダ :::
K: : : :
N: : : :
:: : : :
:: : : :
:: : : :
インデックスファイル (*.idx)
データファイル
V
W
L
8bytes 2bytes
K
記号 説明
K
キーフィールドの長さ(Byte
L
データレコード長(KEY+DATA
V
総データレコード数
W
総インデックス数
インデックスの衝突を避けるために、最低でも W1.2×V が必要です。
W V 23 倍程度確保すると、より効率の良いファイルが構築できます。
N
使用レコード数
注意事項
1. ータファイルは、上記フォーマットに従い、ユーザ側で作成しなければなりません
2. ータレコードは、データファイルの先頭から順に格納されていなければなりません。
3. キーは、ユニークでなければなりません。
4. インデックスファイルおよびデータファイルの OPENCLOSE は、ユーザ側で行ってください。
5. DT-970 Bドライブは、デバイスの特性上書き込み速度が遅いため、iHashRead関数以外(特
iHasshAssign関数)
は、他のドライブで使用してください。