User manual - LAN IOボックス解説書ver.1.01(2002年9月11日)

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u:Open処理が全て正常に終了してないのにIrDA側がCloseを発行。
通常プログラムシーケンスでないが有り得る。
IrDA部から返却値が来ない−−IrDA部の実装状態のチェック、リセット
A.:IrDA側がOpen発行してないのにイーサネット部とホストのリンク確立した。
プログラムシーケンス異常−−リセット、調査
b.:イーサネット部とホストのリンク確立した。
A項目と同じ
C.:イーサネット部がSENDコマンドをうけてないのにIrDA側がWriteを発行。
プログラムシーケンス異常−−リセット、調査
c.:イーサネット部がRECVコマンドをうけてないのにIrDA側がReadを発行。
プログラムシーケンス異常−−リセット、調査
d.:アイドル状態でIrDA側がCloseを発行。
通常プログラムシーケンスでないが有り得る。
・ IrDA部から返却値が来ない−−IrDA部の実装状態のチェック、リセット
E.:IrDA側がOpen発行してないのにイーサネット部が送信、受信要求をした。
プログラムシーケンス異常−−リセット、調査
F.:アイドル状態(正常)で送信、受信コマンドを受けてIrDA側へ要求。
メッセージボックスがIrDA側に伝わっていない−−リセット
H.:送信コマンドをホストより受けてIrDA側がWriteを発行。
IrDA部から返却値が来ない−−IrDA部の実装状態のチェック、リセット
h.:受信コマンドをホストより受けてIrDA側がReadを発行。
IrDA部から返却値が来ない−−IrDA部の実装状態のチェック、リセット
j.:セクション中にIrDA側がCloseを発行。
正常プログラムシーケンスでないが有り得るマトリクス上のエラー等。
IrDA部から返却値が来ない−−IrDA部の実装状態のチェック、リセット