User manual - LAN IOボックス解説書ver.1.01(2002年9月11日)

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6.2.3.IPデータ読み出し
・IPデータ読み出しコマンドフォーマット
+0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +11 +12 +13 +14 +15
01
h
'X
'
00
h
データ長
(0Ah,00
h)
00
h
01
h
'1
'
xx
h
xx
h
xx
h
80
h
コマンド長
(00h,00
h)
'G
'
チェックサム
・データ長はデータ長の次からチェックサムの直前までのバイト数です。ワードで設定します。
0Ah,00h(固定)を設定します。
・コマンド長は 00h,00h(固定)です。ワードで設定します。
・チェックサムは、全データをバイト加算して0となる値です。ワードで設定します。
・IPデータ読み出し応答フォーマット
+0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +11 +12 +13 +14 +15 +xx
00
h
'X
'
00
h
データ
00
h
01
h
'1
'
'I
'
'O
'
'E
'
コー
ド
コマン
ド長
'F
'
設定
データ
チェックサム
・xxh はIPデータ部のコマンド長によります。
・データ長はデータ長の次からチェックサムの直前までのバイト数です。ワードで設定されます。
・コマンド長は設定IPデータ部の長さが設定されます。ワードで設定されます。
・チェックサムは、全データをバイト加算して0となる値です。ワードで設定されます。
・結果コードには以下の内容が設定されます。
0X04:正常終了