User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)
Table Of Contents
- 概要
- メニューシステム
- 本体内蔵ソフトウェア
- 3-1.Microsoftソフトウェア詳細
- 3-2.共有ソフトウェア
- 3-2-1.メールソフト
- 3-2-2.ブラウザソフト
- 3-2-3.Bluetooth接続
- 3-2-4.FLCE
- 3-2-5.FCHKCE
- 3-2-6.Pingツール
- 3-2-7.IP config
- 3-2-8.本体間コピーツール
- 3-2-9.バックアップツール
- 3-2-10.スキャナ設定
- 3-2-11.スキャナ読取
- 3-2-12.スキャナデモ
- 3-2-13.コントラスト&明るさユーティリティ
- 3-2-14.パワーマネージメント
- 3-2-15.メモリ設定
- 3-2-16.PCとの接続
- 3-2-17.無線LAN接続
- 3-2-18.ネットワーク&ダイヤルアップ
- 3-2-19.パスワード設定
- 3-2-20.ブザー設定
- 3-2-21.バイブレータ設定
- 3-2-22.アラーム設定
- 3-2-23.所有者情報
- 3-2-24.地域設定
- 3-2-25.タスクマネージャ
- 3-2-26.アイコンマネージャ
- 3-2-27.アプリケーションローダ
- 3-2-28.バージョン情報表示
- 3-3.管理ソフトウェア
- 3-4.システムソフトウェア
- ホストユーティリティ

DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
3-3.管理ソフトウェア
CASIO が提供する本体内蔵ソフトウェアの内、主にシステム管理者が使用するソフトウェアの機能仕様について
説明します。
3-3-1.FlashDisk フォーマット
FlashDisk のフォーマット(初期化)を行います。
システムメニューから[1.FlashDisk フォーマット]を選択すると、図3301-1の左の画面が表示されます。
フォーマットを実行するには[1]を押します。
[1] [1]
図3301-1
パラメータ設定で、フォーマット時の FAT バージョンとクラスタサイズを設定します。
また、クイックフォーマットを実行する場合は、エンターキーでクイックフォーマットをチェックします。
図3301-2
FAT12 を選択するとクラスタサイズが8KB と 16KB が選択できるようになりますので、利用するファイルサイズが、8KB、
16KB に近いサイズが多い場合は、FAT12 を選択すると有利にドライブを利用できます。8KB、16KBより利用するファイル
サイズが小さいものが多くある場合は、FAT16 をご利用ください。この場合は、クラスタサイズを小さくするとアクセススピード
が遅くなります。
85