User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

Table Of Contents
DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
3-2-11.スキャナ読取
スキャナで読み取った結果をキャレット(カーソル)があるエディットコントロールに出力します。
バックグラウンドで実行することにより、専用のアプリケーションがなくてもスキャナを使用することができます。
また、スキャナ設定ツールで設定した内容を反映して動作します。
トップメニューから[1.プログラム]-[4.ユーティリティ]-[3.スキャナ読み込み]を選択すると、タスク行にスキャナアイコンが表示されます。
(図3211-1の左の画面)
エディットコントロールを持つアプリケーション(例としてメールを使用)を起動して、エディットコントロールにキャレットがある状
態でトリガキーを押すと、読み取った結果が表示されます。
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L/R トリガ
図3211-1
スキャナ読取を終了する場合は、トップメニューからアイコンマネージャを起動し、スキャナ読取を選択します。
実行画面(図3211-2の右の画面)が表示されるので、[CLR]キーを押すと終了します。
[3]
図3211-2
なお、他のアプリケーションがレーザスキャナを使用している間、または IrDA 通信を行っている間は、図3211-3の画面が
表示され、スキャナ読取を実行することはできません。
図3211-3