User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

Table Of Contents
DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
[2.スキャナ動作]-[3.照合回数]を選択して、読み取りを行うときに照合する回数を指定します。
照合回数を増やすと誤読の防止に効果がありますが、その分読み取り時間が長くなります。
1~9 の数値を直接入力して指定します。
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図3210-10
[2.スキャナ動作]-[4.タイムアウト時間]を選択して、スキャンを開始してから 1 回も読み取りに成功することなく何秒経過したらスキャ
ンを停止するかを指定します。
1~9 の数値を直接入力して指定します。
[4]
図3210-11
[2.スキャナ動作]-[5.振れ角モード]を選択して、レーザの振れ角を指定します。
複数のバーコードが近接しているためレーザが同時に複数のバーコードに当たってしまう場合、振れ角を小さく設定すること
で、目的のバーコードだけに照射することができるようになります。
振れ角を大きく設定するとレーザの照射幅が長くなり、小さく設定するとレーザの照射幅は短くなります。
[5]
図3210-12