User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
MSI コードと IATA コードは、他のコードとチェックデジット計算の仕様が異なります。
MSI コードのチェックデジット計算の設定画面です。
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[4]
図３２１０－６
MSI コードのチェックデジット計算の方法には、以下の３種類があります。
1 桁 mod10 末尾 1 桁目を除く部分に対して、mod10 のチェックデジット計算を行います
計算結果と末尾 1 桁目の数字が一致した場合、有効なデータとみなします
2 桁 mod11,mod10 末尾１，2 桁目を除く部分に対して、mod11 のチェックデジット計算を行った結果を A、末尾 1
桁目を除く部分に対して、mod10 のチェックデジット計算を行った結果を B としたとき、末尾から
2 桁目の値と A が一致して、なおかつ末尾 1 桁目の値と B が一致した場合、有効なデータと
みなします
2 桁 mod10,mod10 末尾１，2 桁目を除く部分に対して、mod10 のチェックデジット計算を行った結果を A、末尾 1
桁目を除く部分に対して、mod10 のチェックデジット計算を行った結果を B としたとき、末尾から
2 桁目の値と A が一致して、なおかつ末尾 1 桁目の値と B が一致した場合、有効なデータと
みなします
ｵﾌ チェックデジット計算を無効にします
IATA コードのチェックデジット計算の設定画面です。
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図３２１０－７
IATA コードのチェックデジット計算の方法には、以下の３種類があります。
末尾以外を計算 末尾 1 桁目を除く部分に対して、チェックデジット計算を行います。
計算結果と末尾 1 桁目の数字が一致した場合、有効なデータとみなします。
クーポン No＋データ計算 クーポン No とデータ部分に対して、チェックデジット計算を行います。
計算結果と末尾 1 桁目の数字が一致した場合、有効なデータとみなします。
データのみ計算 データ部分に対して、チェックデジット計算を行います。
計算結果と末尾 1 桁目の数字が一致した場合、有効なデータとみなします。
ｵﾌ チェックデジット計算を無効にします