User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

Table Of Contents
DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
40
D
機能と表示
表示種類 項番 機能(プロトコル上のコマンド)
FLCE から指定 通信相手から要求
備考
1 C C
2 C C
3 C C
4 A B
5 A B
6 B
7 時刻設定 A A
8 時刻要求 A
9 D
10 ブザー鳴動 A
11 ファイル情報の取得 A
12 ファイル情報の設定 A
13 ディスク情報の取得 A
14 セッション ID およびシステム情報の取得
15 IDLE 通知
16 終了指示
プロトコル内部のコ
マンドなので表示不
ステータス表示: A 現在実行しているコマンド、または要求を出したコマンドを表示
B A に加え、自機内で処理中のファイルまたはディレクトリを表示
C A に加え、転送中のファイルおよび進捗を表示
D 相手から送られたテキストメッセージを表示
レジストリの設定
レジストリに値を書き込むことにより、通信環境等のデフォルト値を変更することが出来ます。
通常使用時の回線指定 IP アドレス指定は、設定コマンド(/Y)で行い、デフォルト値を変更したいとき
また、ドライブレターの意味付けを変更したいときには、ドライブレター名のキーを作成し、そこに意味付けを
行いたいデバイスのパス名を記述します。
レジストリは一度設定を行うと、次に設定を変更するか、コールドブートされるまで有効です。
レジストリに設定をしなかった項目(キー)または設定が誤っていた項目(キー)は、おおもとのデフォルト値
有効になります。
(設定項目)
・通信回線指定(LAN or IRDA) -レジストリに設定が無かった場合のデフォルト IrDA
意味付け対応 - レジストリに設定が無かった場合のデフォルト
C \ (RAM)
D \FlashDisk\(NAND FLASH)
\HKEY_CURRENT_USER\Software\CASIO\FLCE\
・内容
BAUD DWORD IP
DEVNM STRING 通信回線(IO デバイス)
DRIVE\A STRING 意味付けるデバイスのパス
DRIVE\B STRING 意味付けるデバイスのパス
DRIVE\C STRING 意味付けるデバイスのパス
DRIVE\Z STRING 意味付けるデバイスのパス