User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

Table Of Contents
DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
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/D[Option] [] []
(機能説明)
・通信相手側に存在するファイルまたはディレクトリを指定する事により、そのファイルまたはディレクトリを削除します。
・進捗率の表示処理は行いません。
(パラメータの説明)
/D
(Over Write)強制削除指定
削除処理が発生すると異常終了します。
(再帰呼び出し):
・削除パス名で指定されたディレクトリ及びその傘下の全てのファイルおよびディレクトリが削除の対象となります。
・指定ディレクトリ傘下にサブディレクトリが存在した場合はそのサブディレクトリも含めて削除を行います。
)削除パス名
R
通信相手側に存在するファイルで、削除したいものをフルパス名で指定します。
R
通信相手側に存在するディレクトリで、削除したいものをフルパス名で指定します。
終結文字として、「¥」を入力して下さい。
・全角文字のディレクトリ名、ファイル名の指定も可能。
・要求ファイルパス名は、通信相手側の OS の命名規則に従って下さい。
ファイル移動または、ファイル名の変更のパラメータ記述
(指定方法)
/N 移動先パス名
(機能説明)
・通信相手側に存在する指定ファイル(移動元パス名)を、移動先パス名に移動します。
・移動先パス名がディレクトリ名の場合は移動元パス名のファイル名がそのまま用いられ、
移動先パス名がファイル名の場合は、そのファイル名に変更されます。
・進捗率の表示処理は行いません。
(パラメータの説明)
/N 移動元パス名で指定した対象ファイルを、移動先パス名に移動
)移動元パス名
・通信相手側に存在するファイルで、移動したいファイルをフルパス名で指定します。
・全角文字のディレクトリ名、ファイル名の指定も可能。
・移動元パス名は、通信相手側の OS の命名規則に従って下さい。
)移動先パス名
・通信相手側の移動先をフルパス名で指定します。
・移動先にすでに同名ファイルがあった場合はエラーが返されます。
終結文字として、「¥」を入力して下さい。
・指定したパスのディレクトリが存在しない場合は、指定したパス名でディレクトリが作成されます。
・全角文字のディレクトリ名、ファイル名の指定も可能。
・移動先パス名は、通信相手側の OS の命名規則に従って下さい。
時刻送信のパラメータ記述
(指定方法)