User manual - DT-950ユーティリティ解説書ver.1.01(2004年7月5日)

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DT-950 ユーティリティ解説書
§3.本体内蔵ソフトウェア
36
HT通信する場合に動作コマンドを指定する側で必ず指定します。
(相手HTの FLCE は、アイドル起動で実行すること)
I」-接続待ちタイムアウトが無限大になります。
場合および H 指定時は、接続待ちタイムアウトが 1 分となります。
HIみ指定できます。
接続待ちタイムアウト 起動
通信相手
1分 無限
PC (IO BOX)
アイドル(スクリプトを含む)
HT
PC (IO BOX)
モード指定なし
モード指定 I
動作コマンド指定
HT モード指定 H (指定不可)
ファイル送信のパラメータ記述
(指定方法)
/S[Option] [] []
(機能説明)
・自機マシン側に存在するファイルを、通信相手に転送する機能です。
・通信相手先の格納先ディレクトリ内に、すでに同名のファイルが存在した場合は上書きを行います。
・格納先ディレクトリ名で指定したディレクトリが存在しない場合は自動的にディレクトリが作成されます。
・送信ファイルパス名は最初にチェックされ、自機マシン内に存在しない送信ファイルパス名が1つでも指定されて
FLCEー終了します。(この場合、存在するファイルも送信処理は行われません)
・進捗率の表示処理を行います。
(パラメータの説明)
/S(Sending) 送信処理
(Over Write)強制上書き指定
込み処理が発生すると異常終了します。
(再帰呼び出し):
・送信ファイルパス名で指定されたディレクトリ傘下の全てのファイルが転送ファイルの対象となります。
指定ディレクトリ傘下にサブディレクトリが存在した場合はそのサブディレクトリ名も付加し、ファイルの送信処理を
指定すること。
)送信ファイルパス名
・自機側に存在するファイルを、フルパス名で指定すること。
入力すること。
・全角文字のディレクトリ名、ファイル名の指定も可能。
)格納先ディレクトリパス
最終入力パラメータに、通信相手先の格納先ディレクトリ名を記述します。
・指定したディレクトリが存在しない場合は、指定した名前でディレクトリが作成されます。
「¥」を入力して下さい。入力しない場合は、パラメータエラーとなります。
・全角文字のディレクトリ名の指定も可能です。
・格納先ディレクトリパス名は、通信相手側の OS の命名規則に従って下さい。
ファイル受信のパラメータ記述
(指定方法)
/R[Option] [] […] 受信ディレクトリパス名
(機能説明)
・通信相手側に存在するファイルを要求パス名で指定し、ファイルを受信する機能です。
・自機マシン側の、受信ディレクトリ内にすでに同名のファイルが存在した場合は上書きを行います。
・受信ディレクトリで指定したディレクトリが存在しない場合は、自動的にディレクトリが作成されます。