User manual - DT-950コモンコントロール開発ガイドver.1.00(2004年7月5日)
CTLGetMenuRC
機能 リソースで作成した情報を MENUWHOLE 構造体と MENUITEM 構造体に読み込みます。
表示文字列が可変の場合などは、固定部分をリソースで持ち、この関数でリソースデータを読
み込み、文字列を編集して CTLCreateMenuControl 関数でメニューを作ります。
書式 bool CTLGetMenuRC( MENUWHOLE *pmw,
MENUITEM *pmi,
HINSTANCE hInstance,
int iID,
LPCTSTR lpszTitle,
DWORD dwSizeT,
LPCTSTR lpszLabel,
DWORD dwSizeL
);
パラメータ
pmw:MENUWHOLE 構造体のポインタを指定します。
pmi:MENUITEM 構造体のポインタを指定します。
hInst:アプリケーションインスタンスのハンドルを指定します。
iID:リソースの ID を指定します。
lpszTitle:アプリ側が用意するタイトル文字列を格納する変数のポインタを指定します。
dwSizeT:上記変数のサイズ(ワード単位)を指定します。
lpszLabel:アプリ側が用意する各行のラベル文字列を格納する変数のポインタを指定します。
dwSizeL:上記変数のサイズ(ワード単位)を指定します。
戻り値
TRUE
正常終了
FALSE
エラー
注意
この関数は、リソースファイルを利用するので、VB、C#からは利用できません。
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