User manual - DT-950コモンコントロール開発ガイドver.1.00(2004年7月5日)
CTLMessageBox
機能 表示されている画面上に、メッセージを表示したい場合に使用します。
パラメータにより、タイトル、メッセージ、メッセージに対するキーによる確認動作を数タ
イプから選択することが可能です。
書式 int CTLMessageBox( HWND hWnd,
LPCTSTR lpText,
LPCTSTR lpCaption,
UINT uType
);
パラメータ
hWnd :作成したいメッセージボックスのオーナーウィンドウのハンドルを指定します。NULL
を指定すると、オーナーウィンドウを持たないメッセージボックスが作成されます。
lpText:表示したいメッセージを NULL で終わる文字列へのポインタを指定します。
複数行指定する場合は、文字列に改行コード(\n)を含めて下さい。
( メッセージのみの場合で、最高9行(全角90文字まで) )
lpCaption:メッセージボックスのタイトルを、NULL で終わる文字列へのポインタを指定します。
単行のみ(全角10文字、半角20文字まで)
uType :メッセージに対するキーによる確認動作を、次頁のいずれかのパターンより設定しま
す。
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