User manual - DT-950コモンコントロール開発ガイドver.1.00(2004年7月5日)

4-3
構造体構文
struct MENUITEM{ LPCTSTR lpLabel;
int iKeyVal;
bool bCursor;
bool bActive;
bool bCheck;
};
メニュー画面の各行の情報を格納します。
メンバ
lpLabel 表示したい項目(ラベル)を NULL で終わる文字列へのポインタを指定します。
単行のみ(全角 10 文字、半角 20 文字まで)
iKeyVal
数字キーで選択する為に対応する数字キーを指定します。(CTL_KEY_00∼CTL_KEY_09)
チェックボックス属性の場合は ON/OFF 状態を示します。(0:OFF、1:ON)
(CTLCreateBaseWindow 関数を呼び出す場合:設定不要)
bCursor
TRUE:カーソル選択が有効に指定されます。
FALSE: カーソル選択が無効に指定されます。
(CTLCreateBaseWindow 関数を呼び出す場合:設定不要)
bActive TRUE:文字がアクティブに指定されます。
FALSE:文字が非アクティブ(薄色表示)に指定されます。
BCheck TRUE:チェックボックス属性が指定されます。
FALSE: チェックボックスなしの通常状態が指定されます。
(CTLCreateBaseWindow 関数を呼び出す場合:設定不要)
次頁より、関数リファレンスを説明します。