User manual - デバイス制御ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.01(2009年1月21日)

60
ストリーム入出力
関数 機能概要
fclose
ファイルのクローズ
fopen
ファイルのオープン
freopen
現在オープンしているファイルをクローズし、新たに指定ファイル名の
ファイルをオープン
sprintf
データを書式に従って変換し、指定領域に出力
sscanf
指定領域からデータを入力し、書式に従って変換
fread
ファイルから指定領域にデータを入力
fwrite
指定領域からファイルにデータを出力
fseek
ファイルの現在の読み書き位置を移動
ftell
ファイルの現在の読み書き位置を取得
rewind
ファイルの現在の読み書き位置をファイル先頭に移動
ferror
ファイルがエラー状態であるかを判定
clearerr
ファイルのエラー状態をクリア
※ データファイルへの入出力のみサポートします。標準入出力ファイル（コンソール、プリンタ、デイスクフ
ァイル等）についての入出力はサポートしません。
C プログラム標準処理
関数 機能概要
atof
数を表現する文字列を double 型の浮動小数点数に変換
atoi
10 進数を表現する文字列を int 型の整数値に変換
atol
10 進数を表現する文字列を long 型の整数値に変換
strtod
数を表現する文字列を double 型の浮動小数点数に変換
strtol
数を表現する文字列を long 型の整数値に変換
srand
rand 関数で生成する疑似乱数列の初期値を設定
calloc
記憶域を確保し、確保したすべての領域を 0 クリア
free
指定した記憶域を解放
malloc
記憶域を確保
realloc
記憶域の大きさを指定した大きさに変更
abort
プログラムの異常終了
exit
プログラムの正常終了
bsearch
二分割検索
qsort
ソートの実行
abs
int 型整数の絶対値
div
int 型整数の除算の商と余り
labs
long 型整数の絶対値
ldiv
long 型整数の除算の商と余り