User manual - デバイス制御ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.01(2009年1月21日)
464
17.9.19 cu_setIoboxInfo
【通信ユーティリティ : FLINK プロトコル】
マスターIO ボックス(TCP/IP)に対し情報設定を行います。
設定情報は、cu_open 関数実行時に IO ボックスに送信され、IO ボックスからの応答情報は取得情報ア
ドレスに格納されます。
本関数は、cu_open 関数実行前に実行して下さい。
cu_open 関数実行後は、setLen=0 に設定して本関数を実行して下さい。(設定クリア)
ER cu_setIoboxInfo(
H
setLen
,
UB *
setInfo
,
H *
getLen
,
UB *
getInfo
)
パラメータ
setLen
設定情報のレングス(0~1024:0 設定時は IO ボックス通信を行いません)
setInfo
設定情報アドレス
getLen
(設定時)取得情報エリアレングス(0~1024:0 設定時は、取得情報は設定されません)
(cu_open 実行時)取得情報レングス
getInfo
取得情報アドレス(cu_open 実行時に設定されます)
戻り値
E_OK
正常終了
E_PRM
パラメータエラー
解説
IO ボックスが TCP/IP 未対応の場合、設定情報は送信されません。
cu_open では、IO ボックス通信後、ホスト(PC)とのコネクションを実行します。