User manual - デバイス制御ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.01(2009年1月21日)

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1.1.1 基本的な使い方
DT-930 の関数ライブラリを使用するアプリケーションプログラムは、ソースコードに”BIOS1MAC.H”をイン
クルードし、ライブラリとして”HICIF.LIB”をリンクする必要があります。
また、C 言語の標準ライブラリ関数を使用する場合には、”SHCLIB.LIB”をリンクしてください。
マルチドロッププロトコルまたは DT500 プロトコルを使用する場合には、専用のヘッダファイルをインクル
ードしなければなりません。(FLINKプロトコルは標準でサポートしていますので、ヘッダファイルをインクル
ードする必要はありません)
また、ヘッダファイルは、BIOS1MAC.H より前にインクルードする必要があります。
各プロトコルは一つのソースファイルで同時に使用することはできません。
複数のプロトコルを使用するときは、それぞれオブジェクトに分けてください。
アプリケーションは、本ライブラリで提供の関数(外部シンボル)定義ファイルを用いて、単独でコンパイ
/リンクします。(OS/システムの実体とはリンクしません)
ファイルの関係
アプリーショプロ
BIOS1MAC.H
BIOS1DEF.H
BIOS5MAC.H
BIOS5DEF.H
ITRON.H
CMNDEF.H
CU_MALUTI.H
CU_DT500.H
マルチドロップ、DT500 ロトルを使用
合のみ
SHCLIB.LIB
HICIF.LIB
アプリケーショ用に
供されるイブラリ
Cコンパイラ
AP_START.OBJ
または AP_STARA.OBJ
またAP_STARB.OBJ
AP_INIT.OBJ
アプリケーショ用に提供され
ブジェクト
アプリケショ用に提供されヘッーファイ ( 必要に応じて①→②→③→④→⑤の
にインルードしてください )
DT -93 0 専用ファイ DT -93 0 専用ファイル DT -93 0 専用イル