User manual - デバイス制御ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.01(2009年1月21日)

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10.1.3 タイマイベント
アプリケーションプログラムは 2種類のインターバル・タイマを使うことができます。アプリケーションプログラ
ムが通知を有効に設定すると、指定時間を経過するたびに、繰り返しイベントを通知します。
タイマ 11 秒単位のインターバルタイマです。
項目 仕様
最小単位
1sec
設定時間 1(1sec)3600(1Hour)
誤差 要求時間+(最大)1sec
最大登録数
10
タイムアウト時の処理 指定時間経過後、指定のイベントフラグ
によって通知します
タイマ 231.25msec 単位のインターバルタイマです。
項目 仕様
最小単位
31.25msec
設定時間 1(31.25msec)115200(1Hour)
誤差 要求時間+(最大)31.25msec
最大登録数
10
タイムアウト時の処理 指定時間経過後、指定のイベントフラグ
によって通知します
イベントフラグについては「イベント通知のメカニズム(p.121)」を参照してください。