User manual - 拡張機能ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.00(2008年5月26日)
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ファイル構造体配列テーブル
次ページ以降のファイル制御関数で使用するファイル管理テーブルの構造は以下の通りです。
ファイル管理テーブルの名称は、固定になっていますので、ファイル制御関数を使用する際は、
必ずこの名前にてテーブルをグローバル定義する様にしてください。
struct ht_filetbl {
char fname[14]; /* ファイル名称 */
H rsize; /* 1レコードのバイト値 */
FILE *fp; /* ストリーム保存(ファイル制御関数で使用) */
};
typedef struct ht_filetbl FILE_TBL;
例)
FILE_TBL filetbl[]={
{ "shohin.mst", 120, (FILE*)0 },
{ "kokyaku.mst", 56, (FILE*)0 },
{ "tana.trn", 32, (FILE*)0 },
{ "", 0, (FILE*)0 }
};
※ ストリームポインタは NULL 値で初期設定しておいてください。(ファイルクローズ状態)
※ 最終行は、必ず上記の様にファイル名なし、レコードサイズ 0 を付加してください。