User manual - 拡張機能ライブラリ リファレンスマニュアルver.1.00(2008年5月26日)
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4.1.1. ファイル構造
CR、LF
:
:
:
:
:
:
:
KEY
abcdefgh
:
:
:
:
:
:
DATA
data
:
:
:
:
:
:
CR、LF
:
:
:
:
:
:
W
V
W
V
L
I
N
:
:
:
8bytes 2bytes
L
l
INDEX FILE(*.idx) DATA FILE
l
:キーフィールドの長さ (Bytes).
L
:データレコード長 (KEY+DATA)
V
:総データレコード数
W
:総インデックス数
インデックスの衝突を避けるために、最低でも W≧1.2×V が必要です。
W を V の 2~3 倍程度確保すると、より効率の良いファイルが構築できます。
N
:使用レコード数
※ データファイルは、上記フォーマットに従い、ユーザ側で作成しなければなりません。
※ データレコードは、データファイルの先頭から順に格納されていなければなりません。
※ キーは、ユニークでなければなりません。
※ インデックスファイルおよびデータファイルの OPEN/CLOSE は、ユーザ側で行ってください。
※ DT-900 のドライブ(特に B ドライブ)は、デバイスの特性上、書き込み速度が遅いため HashRead 関
数以外(特に HashAssign 関数)は、PC 上で実行することを強く推奨します。