User manual - フォントエディタ使用説明書Rev.0.90(2006年9月29日)

CASIO COMPUTER CO.,LTD. PAGE( 3 )
2.機能
2-1.機能詳細
・6/8/10/12/20ドット系全てのフォントデータ編集が可能です。
・ANK縮小/ANK標準/漢字全てのフォントデータ編集が可能です。
・編集したフォントデータの保存
・入力ファイルのエラーチェック(OPEN/READ/WRITE/CLOSE エラー)
・入力ファイル指定はパス指定可能(パスが無い場合はカレント)
・編集機能
1. 編集画面のクリア
2. 編集フォントの指定(指定番目/前/次)
3. ドットの追加/削除
4. 編集データの保存
5. 編集イメージとは別に、ビットマップでの実表示機能
6. マウス/キーでの編集操作
7. 編集作業のやり直し
・本ツールで編集可能なフォントは、本機で使用可能なデータ並びのもののみです。DT−7
00で使用していたフォントデータを編集する際には、予めフォントデータの変換
「FONTCNVW.EXE」を行なって下さい。
2-2.動作環境
本ツールはDOS下のユーティリティとして提供します。
使用可能PC:DOS/V機
ANSIを使用しますので、ANSIドライバが必要となります。
マウスを使用しますので、マウスドライバが必要となります。
対応OSはWindows9X系のOSです。NT/2000系のOSでは使用する前に以下
の作業が必要となります。
1. C:\Windows(NT/2000 なら C:\Winnt)\system32\config.nt をメモ帳などで開く
2. 次の一行を加え、上書き保存する。
devicehigh=%SystemRoot%\System32\ansi.sys
3. コマンドプロンプトを起動し、US と打ってリターンを押下し、US モードにする。