User manual - アップダウンロード for Windows解説書(2006年4月17日)

65
本機能でエラーが発生した場合の既存リストファイル( LOG ファイル )については,リストファイル作
成中にエラーが発生した場合は,削除されます。コマンドパラメータ解析中のエラーについては既
存リストファイルを削除しません。
■オプション
/G :リストファイル(FCHK.LOG)の作成を行います。(必須です。)
/SC :スクリプトファイル名の指定。
パラメータで指定されたファイル名が、スクリプトファイルであり、FCHK.EXE がスクリ
プトファイルより、転送するファイル名の解析を行い、リストファイルを作成します。
/R :再帰呼び出し指定。
パラメータで指定されたファイルパス名のディレクトリ傘下のすべてのファイルがリス
トファイル作成の対象となります。
指定ディレクトリ傘下にサブディレクトリが存在する場合には、そのサブディレクトリ
名も付加してリストファイルを作成します。
本オプションが指定された場合でも、ファイル名リストにはフルパス名で指定してく
本オプションが指定されていない場合には、ファイル名リストで指定されたファイル
だけが、リストファイル作成の対象となります。
/AO : 追加出力。
[FCHK.LOG File output Directory name] で指定したディレクトリにFCHK.LOG
ファイルが存在する場合は,追加でロギングファイルを作成します.存在しない場合
は,新規でFCHK.LOGファイルを作成します.但し,指定されたディレクトリが存
在しない場合は,異常終了します。
( エラーコード: 0x13 指定されたリストファイルの出力パス名が見つかりません。)