User manual - アップダウンロード for Windows解説書(2006年4月17日)
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<B.S/B.B(IOBOX) I/F の同時複数動作の設定例>
・・・ここまで他の
設定項目・・・
[BS/BB]
MAX_DEVICE=4 ← 最大同時通信可能端末台数
(同時複数動作:
4(最大8)、従来
の単体
/連鎖動作
:
1)
MultipleWaitTime=15000 ← 同時複数動作時の同デバイス
待ち時間(単位:ミリ秒)
[USE_IP] ← 以下
、
TCP/IPモードで使用する端末の
端末管理ナンバーと
IPアドレス
の一覧
1=192.168.1.1
2=192.168.1.2
[USE_DEVICE] ←以下
、
B.S/B.B(IOBOX)モードの同時複数動作
で
使用する端末の端末管理
ナンバーとデバイス一覧
1=WindowsCE1
2=WindowsCE2
・
・
127=WindowsCE127
※ 青文字部分は LMWIN V6.1~の追加機能部分です。
3-9-5-4.コマンド/スクリプト実行指定
TCP/IP I/F モードと同様に、メニューから[コマンド実行]または[スクリプト実行]を選択すると、コマ
ンド実行またはスクリプト実行画面が表示される前に、端末選択画面が表示されます。
これは、複数台接続されている端末のうち、どれに対してコマンドまたはスクリプトの実行を指定す
るかを選択する画面です。
環境設定ファイルに登録されている端末管理番号順にチェックボックスが表示されるので、選択し
たい端末の管理番号をチェックして下さい。複数選択が可能です。
管理番号上にマウスカーソルを移動すると、その管理番号の端末のデバイス名がツールチップと
して表示されます。
なお、端末毎に異なるコマンド実行またはスクリプト実行を指定できます。
ある端末を指定してコマンド実行またはスクリプト実行を指定後、再度他の端末を指定してコマンド
実行またはスクリプト実行を指定して下さい。
但し、すでにコマンド実行またはスクリプト実行が指定されている端末は、管理番号およびチェック
ボックスが灰色になっており選択できません。
<コマンド実行またはスクリプト実行の指定手順>
[コマンド実行]または、
[スクリプト実行]を選択
端末選択画面
対象端末を選択
実行するコマンドまた
はスクリプトを指定
(他の端末を指定してコマンド実行またはスクリプト実行)
[コマンド実行]または、
[スクリプト実行]を選択
端末選択画面
対象端末を選択
実行するコマンドまた
はスクリプトを指定
(他の端末を指定してコマンド実行またはスクリプト実行)