User manual - アップダウンロード for Windows解説書(2006年4月17日)

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3.9. I/F モード別の機能について
I/F モード特有の機能の概要を記載します。
3.9.1. RS232C モード
RS232C IOBOX 経由及び、RS232C 直結にて、通信を可能にします。
PC と通信できるは同時に 1 台のデバイスのみです。
3.9.2. RS232C I/F の選択と設定
[環境設定]メニューで、[RS-232-C]をチェックすると、RS232C I/F が選択されます。
また、この時に[標準として設定]を選択しておくと、デフォルトのインタフェース
として device.ini に登録され、LMWIN を起動時に RS232C インタフェースが選択されます。
また、[通信設定]で、下記の画面が表示されます。
<通信設定画面>
IOBOX(直結の場合は HT)を接続する RS232C ポートの通信条件を設定します。
IOBOX(直結の場合は HT)と同じ設定にして下さい。
作業ディレクトリ :スクリプトファイルを保存するディレクトリを指定。
ログファイル :LMWIN のエラーログファイルを指定。