User manual - DT-930マルチドロップ アップダウンロード解説書 32bit Windows 対応版(2006年9月29日)

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てください。
(1) 使用通信回線
通信時に使用するシリアル回線を管理します。(既定値:0)
(2) 通信速度
通信時の通信速度を管理します。(既定値:9600bps)
(3) データ長
通信時のデータ長を管理します。
ただし,ホストユーティリティでは8bitの設定に固定とします。
(既定値:8bit)
(4) パリティ
通信時のパリティを管理します。
なし/偶数/奇数(既定値:なし)
(5) ストップビット
通信時のストップビットを管理します。(既定値:1)
(6) ポーリングタイムアウト
ポーリング時のタイムアウト時間。30~300ミリ秒(既定値:50)
(7) 通信タイムアウト
ポーリング以外の通信時のタイムアウト時間。500~10000ミリ秒
(既定値:3000ミリ秒)
(8) 通信リトライ
通信時のリトライ回数。0~99回(既定値:3回)
2.3.4. ファイル設定
ファイルアクセスに関する情報を管理します。
以下の設定項目により構成されます。
ただし,ホストユーティリティ上で設定の変更を行う場合,パス名の長さは半角文字で60文字まで
です。
(1) アプリケーション格納パス
HT本体に送信するアプリケーションファイルを格納するディレクトリのパス名を管理します。
(既定値:カレントディレクトリ)