User manual - DT-930マルチドロップ アップダウンロード解説書 32bit Windows 対応版(2006年9月29日)

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2.2. 起動方法
左記のアイコンをダブルクリック
すると起動します。
左記のアイコンをダブルクリック
すると起動します。
ホストユーティリティ“MULTI32J.EXE”を起動してください。
起動時のオプションで,引数にAUTOを付加しますと起動後「通信実行」を即実行します。
<WindowsNT3.51,4.0 の場合>
容変更]でコマンドラインに“AUTO”を追加してください。
<Windows95,98,ME,2000,XP の場合>
2.3. 環境設定(ファイル名:HOSTPC.INI)
ホストユーティリティの動作に必要な,各種設定項目の管理を行います。
ファイルが存在しない場合には,ホストユーティリティの起動時に自動的に作成されます。
ホストユーティリティで設定項目の設定値が変更された場合には,環境設定ファイルが更新されま
す。
ホストユーティリティが提供する設定機能と,設定値を保持する環境設定ファイルのフォーマットを
以下に示します。
2.3.1. 環境設定ファイルのフォーマット
環境設定ファイルは,テキスト形式のファイルとし,テキストエディタで編集可能です。
フォーマットは,以下に示す通りです。
(1) 1行目
環境設定ファイルのID文字列,および数値による設定値を記述します。
表2.2-1に詳細を示します。
(2) 2行目
ファイル設定のパス名の設定を記述します,
1行にひとつのパス名を以下の順序で記述します。
2行目…アプリケーション格納ディレクトリパス名