User manual - DT-900 高速ファイルサーチライブラリver.1.00(2006年9月29日)

Hash Library User’s Manual 11
D.
D.D.
D.
iHashAdd
iHashAddiHashAdd
iHashAdd
1.
1.1.
1.
概要
概要概要
概要
本ファンクションは、データファイルに新しいレコード(キー+データ)を追加します。 一度に
追加できるレコードは、1レコードで、既存レコードの末尾に追加されます。
(既存レコードの間に追加することはできません)
データ・ファイルがオーバーフローしていないこと、データレコードの数が、インデックスヘッダ
ーに指定されている数より少ないことが条件です。
2.
2.2.
2.
コーリングシーケンス
コーリングシーケンスコーリングシーケンス
コーリングシーケンス
int iHashAdd (char *pszKey,
FILE *DataFilePointer,
FILE *IndexFilePointer,
char *pszAppendData)
pszKey:
追加するキーデータのポインタ。
キーデータの末尾には、NULL文字を入れて下さい。
キーデータ長が、データファイル内の実際のキーデータ長と一致しない場合は、エ
ラーとなります。
DataFilePointer :
fopen関数によりオープンされたデータファイルポインタ。
本関数を使用する前に、データファイルは以下のようにオープンされていなければ
なりません。
#include <stdio.h>
FILE *DataFilePointer;
DataFilePointer = fopen (char* file,char* mode);
file データファイル名
mode ファイルアクセスモード (r+)
IndexFilePointer:
fopen関数によりオープンされたインデックスファイルポインタ。
本関数を使用する前に、データファイルは以下のようにオープンされていなければ
なりません。
#include <stdio.h>
FILE *IndexFilePointer;
IndexFilePointer = fopen (char* file,char* mode);
file インデックスファイル名
mode ファイルアクセスモード (r+)
pszAppendData:
追加するレコードのポインタ。
レコードの末尾には、NULLを入れて下さい。
レコード長がデータファイルの実際のレコード長と一致しない場合は、エラーとなり
ます。