User manual - DT-810PR解説書Rev.1.00(2006年9月29日)
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6.2.12
バーコードフィールドコマンド
[ESC]XB
機能 バーコードをラベル上のどの位置にどのように印字するのかを設定します。
◎NW7、CODE39、インターリーブド2of5の場合
書式 [ESC]XBaa;bbbb,cccc,d,e,ff,gg,hh,ii,jj,k,llll,m,nn,o,p[LF][NUL]
用語 aa : フィールドNo.
00∼31(ただし、1フォーム内で文字列のフィールドNo.と同じ値を使
用しないで下さい)
bbbb : バーコードの基点X座標
4桁固定 (0.1mm単位)
cccc : バーコードの基点Y座標
4桁固定 (0.1mm単位)
d : バーコードの種類
2 : インターリーブド2of5
3 : CODE39(スタンダード)
4 : NW7
e : チェックデジットの種類
1(固定値) : チェックデジット付加なし
ff : 細バー幅の指定
02∼03 : 2∼3ドット
gg : 細スペース幅の指定
02∼03 : 2∼3ドット
hh : 太バー幅の指定
05∼09 : 5∼9ドット
ii : 太スペース幅の指定
05∼09 : 5∼9ドット
jj : キャラクター間スペース幅の指定
02∼03 : 2∼3ドット
k : バーコードの回転方向
0 : 0°
1 : 90°
2 : 180°
3 : 270°
llll : バーコードの高さ
0001∼0350 (0.1mm単位)
m : バー下数字印字の指定
0 : バー下数字なし
1 : バー下数字有り
nn : データレングス(スタート/ストップ含む)
00∼32 (注)データレングスに“00”を指定した場合は、データ印字コマンド
で送信されてくる分(JIS8の場合は[LF]、パックドBCDの
場合は“F”で区切られるまでの分)のレングスとなります。
o : データコード
1 : JIS8コード
2 : パックドBCDコード (IrDAのみ有効)
p : 固定データ番号
0(固定値)