User manual - DT-810PR解説書Rev.1.00(2006年9月29日)

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⑤ラベル発行モードでのコマンドパケット(H/T→プリンタ)
ST
X
プリンタID レングス コマンド CRC
02
H
xx
H
xx
H
xxH xxH xxH
レングス対象範囲
CRC計算対象範囲
・プリンタID・・・・・2バイトのHEXデータ(High・Lowの順)
・レングス・・・・・・・・・コマンドデータのバイト数を示すHEXデータ(04H∼FFH)
・CRC・・・・・・・・・・・2バイトのHEXデータ(Low・Highの順)
フォーム登録開始∼終了までは、複数のコマンドを1パケット内に納めて送信しても
構いませんが、コマンドがパケットをまたがってはいけません。また、他のコマンド
に関しては1パケットに1コマンドのみとして下さい。
グラフィックデータ登録コマンドを除く他の全てのコマンドは複数のパケットにま
たがるように送らないで下さい。。ただし、データ印字コマンドはレシート発行モー
の形式を利用して複数パケットを連結できます。(p8参照)
⑥レシート発行モードでのコマンドパケット(H/T→プリンタ)
ST
X
プリンタID レングス モード フラグ コマンド&データ CRC
02
H
xx
H
xx
H
xxH Y xxH xxH xxH
レングス対象範囲
CRC計算対象範囲
・プリンタID・・・・・2バイトのHEXデータ(High・Lowの順)
・レングス・・・・・・・・・コマンドデータのバイト数を示すHEXデータ(03H∼FFH)
モード・・・・・・・・・・・“Y”固定(レシート発行モードを示します)
フラグ・・・・・・・・・・・レシート発行でのレシートNo.やブロックNo.等を示すフ
ラグ(1バイト)。
CRC・・・・・・・・・・・2バイトのHEXデータ(Low・Highの順)
* レシート発行モードでのステータス要求コマンドに関しては、1パケットに1コマン
ドのみとして下さい。
最終ブロックフ
レシートNo. (0∼7)
ブロックNo. (0∼F)
0:最終
1:途中