User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)
DT-930 Cライブラリ解説書
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XON_XOFF DC1,DC3による XON/XOFF 制御
BUSY_CHAR 指定コードによる XON/XOFF 制御
RS_CS RS/CSによるRS/CSフロー制御
RS信号制御 RTS_ON RS信号ON
RTS_OFF RS信号OFF
ER信号制御 ER_ON ER信号ON
ER_OFF ER信号OFF
※カシオIRインタフェースの場合は予約領域になります.
busy_ch
XOFFコード(受信不可時のコード)
nonbusy_ch
XONコード (受信可能時のコード)
buff
受信バッファアドレス
buf_l
受信バッファレングス
(0の時BIOS内部の16バイトエリアを受信バッファとして使用します)
tim_out
typedef struct {
H cs; :CSタイムアウト監視値(0~32767(×7.8ms))
H dr; :DRタイムアウト監視値(0~32767(×7.8ms))
H cd; :CDタイムアウト監視値(0~32767(×7.8ms))
} TIM_TBL;
del_cod
typedef struct {
B del_n; :デリートコード数(0~4)
UB del_c[4]; :デリートコード(0x00~0xff)
} DEL_TBL;
戻り値
関数結果
E_OK 正常終了
E_NG 異常終了
E_PRM パラメータエラー
補足
・「DR/CS/CDタイムアウト監視値の設定」により信号線の監視を行います。
・カシオIRポートをオープンする場合はフロー制御の指定は行わないで下さい。
・ER信号OFF、RS信号ONに設定したときCS信号ON、CD信号OFFのタイマ監視はCSタ
イムアウト監視値で行います。
・カシオIRポートオープン時はCTRL信号を送信ディセーブル/受信イネーブルに設定しま
す。