User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)

DT-930 Cライブラリ解説
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5.3.11. OBR_swing
4段階の発光幅を設定します。
発光幅制御なしの設定も可能です。
現在の設定状態を確認できます。
ER OBR_swing(
H
mode
,
H
pattern
);
パラメータ
mode
機能選択
SW_SET 設定
SW_READ 取得
pattern
設定状態を格納するエリアのアドレス
SW_RESET 設定解除
SW_SET0 間口幅
SW_SET1 発光幅1(幅広)
SW_SET2 発光幅2(幅中)
SW_SET3 発光幅3(幅狭)
戻り値
関数結果
E_OK 正常終了
E_PRM パラメータエラー
補足
設定したレーザー発光幅の段階は、バーコードのOPEN/CLOSE時にも保存されます。
リセットを行なうと、設定は「間口幅」になります。