User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)

DT-930 Cライブラリ解説
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④出力フォーマット
次に記載するバーコードの種類は、出力フォーマットの設定が可能です。
表5.8 バーコード一覧
バーコードの種類 設定範囲(単一コード設定) 設定範囲(複数コード設定)
WPC 桁数固定 同左 変更不可
CODE-39 1~48桁 2~48桁 スタート/ストップキャラクタを含みませ
NW-7 1~38桁 2~38桁 スタート/ストップキャラクタを含みませ
Industrial 2 of 5 2~40桁 同左 偶数桁のみ設定して下さい
Interleaved 2 of 5 2~40桁 4~40桁 偶数桁のみ設定して下さい
CODE-93 1~40桁 同左
CODE-128 1~64桁 同左
MSI 1~40桁 同左
IATA 1~40桁 同左
⑤終了コード
バーコードデータの最後につける制御コードを次の3種類から選択できます。
・CR
・LF
・CR+LF
⑥チェックキャラクタの出力
次に記載するバーコードの種類は、チェックキャラクタの出力が可能です。
表5.9 バーコード一覧
バーの種類 初期状態
CODE-39 出力有り
UPC-E 出力有り
Industrial 2of5 出力有り
Interleaved 2of5 出力有り
⑦読み取り方法
読み取り方法は次の項目から選択が可能です。
表5.10 読み取り方法
読み取り方 説明 読み取り終了条件
単発読み トリガキを押下すと読み取り可能状態となり、
読み取り完了後待機状態となります
・スン時間経過
・読
連続読み
(トリ
トリガキを押下している常に読み取り可能状態
となりま
前コ読み取り完了後、 スキ時間が経過
指定読み取り回数分の読み取り完了
・トリガ
⑧スキャン時間
トリガキーを押下した後の読み取り可能時間を「動作環境メニュー」または、データ管理部が提供
する関数で設定できます。(設定した時間を経過すると、自動的に読み取り待機状態となります)
1~9 秒まで設定することが可能です。
⑨読み取り回数
連続読みの場合の読み取り可能回数を「動作環境メニュー」または、データ管理部が提供する
関数で設定できます。(設定した回数分読み取りを完了すると、自動的に読み取り待機状態とな
ります)
1~9 回まで設定することが可能です。