User manual - Cライブラリ解説書(2006年4月17日)
DT-930 Cライブラリ解説書
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4. キー部
4.1. 機能
4.1.1. キーモード
本機のキーモードは、数値入力モードと文字入力モードの2種類があります。
S キーの押下により入力モードの切り替えを行います。
文字入力モード時は、ハードアイコンで S シンボルが表示されます。
本機のキーモードは、数値入力モードと文字入力モードの2種類があります。
S キーの押下により入力モードの切り替えを行います。
文字入力モード時は、ハードアイコンで S シンボルが表示されます。
(1)数値入力モード
0~9の数値、小数点入力、+、-、入力の確定キーの入力が可能です。
ただし、+キーは、ファンクションキー(F1~F8)等にキーコード登録をした場合に入力できま
す。
(2)文字入力モード
英字(A~Z、SP)、記号(-、$、/、+、%、:、*)、数値(0~9、.)の入力が可能です。
英記号は、めくり入力になっています。
例) ABC
キーを押すたびに「A → B → C → 7」の順に候補が表示されます。
入力確定は、ENTキー、または、他のキーの入力で確定されます。
ただし、内部処理コードの場合は除きます。
・・・・・・・7
キーを押すたびに「A → B → C → 7」の順に候補が表示されます。
入力確定は、ENTキー、または、他のキーの入力で確定されます。
ただし、内部処理コードの場合は除きます。
・・・・・・・7
(3)キーモードの遷移
キーモードの遷移を以下に示します。
数値入力モード 文字入力モード
S キー押下
S キー押下
数値入力モード 文字入力モード数値入力モード 文字入力モード
S キー押下
S キー押下
4.1.2. 1文字入力
アプリケーション指定位置に1文字入力を行います。アスキーコードが入力されるか終了条件を
検出するまで待ちます。
アスキーコード確定後、アプリケーション指定位置にエコーバック(指定による)を行い戻り値とし
て返却します。