User manual - ソフトウェア解説書(2006年4月17日)
Table Of Contents

DT-930 ソフトウェア解説書
69
3. 拡張機能
3.1. IOボックス
IOボックスは、DT-930との赤外線(IrDA)インタフェースを使用した通信を行うために使用しま
す。
IOボックスを用いて行う処理は、以下の通りです。
Ⅰ アプリケーションプログラムのダウンロード処理
Ⅱ 業務データのダウンロード処理
Ⅲ 業務データのアップロード処理
IOボックスの種類を下記に示します。
機種名 主な仕様
マスター
IOボックス
PCインタフェース :SCSI-2 (最大4Mbps)
Ethernet (最大10Mbps)
連鎖用インタフェース:SCSI-2接続で最大7台
サテライト
IOボックス
PCインタフェース :RS-232C (最大115.2kbps)
連鎖用インタフェース:RS422接続で最大7台
USB
IOボックス
PCインタフェース :USB (IrDA間最大4Mbps)
ベーシック
IOボックス
マルチドロッププロトコルのカシオ・オリジナルIr通信用IOボックス