User manual - ソフトウェア解説書(2006年4月17日)
Table Of Contents

DT-930 ソフトウェア解説書
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2.12. 提供ユーティリティ
2.12.1. システムメニュー
(1)概要
① 業務アプリケーションの起動
ダウンロード済みの業務アプリケーションを起動します。
(アプリケーションがダウンロードされてない場合、警告のメッセージが表示されます)
② 動作環境メニューの起動
動作モード設定(動作環境メニュータスク)を起動します。
③ 日付/時刻の設定
日付けと時刻の設定を行います。
④ 転送
(a) AP同報インストール
指定された通信設定で PC より、アプリケーションおよびファイルの同報受信を行います。
DT-700/750 シリーズのマルチドロッププロトコルにも対応しています。
(IOボックス連鎖接続専用。ホスト:DT-930=1:n)
(b) APインストール
指定された通信設定で、アプリケーションおよびファイルの受信を行います。(PC:DT-900=
1:1)
(c) 子機作成(本体間通信)
子機作成受信/送信:指定ドライブのコピー(受信/送信)処理を行います。
(d) ファイル送信
PCへファイルを送信します。
DT-700/750 シリーズのマルチドロッププロトコルにも対応しています。
(e) ファイル受信(相手コマンド待ち)
PCからファイルを受信します。
DT-700/750 シリーズのマルチドロッププロトコルにも対応しています。
(f) ドライブ初期化
指定されたドライブのフォーマットを行います。
(g) メモリサイズ変更
アプリケーション領域サイズの変更を行います。
(h) 通信ポート設定
赤外線使用時の、SIR,FIR、FIR(Windows98 使用)の選択を行います。
(i) 通信速度設定
通信ポート 通信方式 通信速度
SIR 半二重 2400,9600,19200,38400, 57600,115200bps
FIR 半二重 4Mbps
FIR(Win98) 半二重 4Mbps
(j) 転送プロトコル選択
ファイル転送プロトコルを選択します。
FLINK/マルチドロップ/DT-500
(k) ファイルモード選択
ファイルシステムを選択します。
FAT ファイルシステムモード/DT-700 互換モード
⑤ バージョン表示
KCG OS/FROM OS/PATCH OS の各バージョンを表示します。