User manual - 開発ガイド(2006年4月17日)
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2. SHCコンパイラ開発環境
2.1. 必要な開発環境
DT-930のアプリケーションプログラムを作成するコンパイラやリンカは MS-DOS のコマンドです。
WindowsPC では、「アクセサリ」の「コマンドプロンプト」(Windows95や98では、「MS-DOS プロンプ
ト」)を開いてコンパイルを行って下さい。
2.2. コンパイラのインストール
2.2.1. ハードディスクへのコピー
開発環境の各ファイルを、任意のディレクトリへコピーしてください。
一般的には、次のようにするとよいと思われます。
表2-2 推奨ディレクトリ構成
C:¥ SHC¥ BIN SHC コンパイラ本体エラーメッセージファイル
LIB 標準ライブラリ関数群実行時ルーチン群
INCLUDE 標準インクルードファイル
LINK リンク環境
DT930¥ OBJ DT-930 専用オブジェクトファイル
TOOLS DT-930 専用ツール
C:¥ SHC¥ BIN SHC コンパイラ本体エラーメッセージファイル
LIB 標準ライブラリ関数群実行時ルーチン群
INCLUDE 標準インクルードファイル
LINK リンク環境
DT930¥ OBJ DT-930 専用オブジェクトファイル
TOOLS DT-930 専用ツール
なお、C 言語開発キットに添付されているフロッピーディスクの内容は次の通りです。
①コンパイラディスク1
表2-3 SHC コンパイラディスク1の内容
¥ BIN¥ DOS4G.EXE SHC コンパイラ
SHC.EXE SHC コンパイラ
SHCERR.MSG エラーメッセージファイル
SHCERR.OFF エラーメッセージファイル
SHCFRT.EXE SHC コンパイラ
SHCHLP.MSG エラーメッセージファイル
SHCPRM.EXE SHC コンパイラ
SHCTIL.EXE SHC コンパイラ
¥ BIN¥ DOS4G.EXE SHC コンパイラ
SHC.EXE SHC コンパイラ
SHCERR.MSG エラーメッセージファイル
SHCERR.OFF エラーメッセージファイル
SHCFRT.EXE SHC コンパイラ
SHCHLP.MSG エラーメッセージファイル
SHCPRM.EXE SHC コンパイラ
SHCTIL.EXE SHC コンパイラ