User manual - 開発ガイド(2006年4月17日)
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LB通知モードを設定し、さらにキー入力関数のリターン条件に「LB発生終了」を設定しなけれ
ばなりません。
Q5:コントラスト調整や、バックライトのON/OFFをプログラムで実行することはできますか?
A5:コントラスト調整はdat_system関数で、バックライトのON/OFFはlcd_el関数で実行
できます.
Q6:トリガーキーのキーコードを取得したいのですが?
A6:トリガーキー(バーコードの読み取りキー)として機能しているときは,アプリケーションでは認識
できません.ただし、トリガーキーも通常のファンクションキーと同様に扱えますので、設定を行
えば認識が可能です。
Q7:通知モードのフラグ状態取得関数「flg_sts」の第1パラメータである「p_flgpid」は何のため
に使用するのですか?
A7:将来の拡張用ですので現行のDT-930では使用できません。
Q8:key_num関数を反転表示モードで呼び出し、キー入力後に脱出した後も入力エリアは反転
したままですが,ノーマル表示にする方法はありませんか?
A8:ありません。
ノーマル表示モードで表示し直してください。
Q9:読み取り可能バーコードで、WPC(UPC-E以外)にチェックデジットの実行有りを指定した
場合、UPC-Bコードは読み取り可能ですか?
A9:読めません。
UPC-Bコードを読み取りたい場合は、チェックデジット実行無しに設定してください。
Q10:メモリ領域のサイズを変更した場合、ソフトリセット或いは、ハードリセットによってその値は
デフォルトに戻るのですか?
A10:戻りません.但し、全てのバッテリーを取り外すとデフォルトに戻ります。