User manual - 開発ガイド(2006年4月17日)
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主な設定内容は次の通りです。
INPUT C:¥SHC¥OBJ¥AP_START.OBJ,&
C:¥SHC¥OBJ¥AP_INIT.OBJ,&
C:¥DT800¥AP¥SAMPLE.OBJ
LIBRARY C:¥SHC¥LIB¥SHCLIB.LIB
LIBRARY C:¥SHC¥LIB¥HICIF.LIB
ROM (D,R)
START P,C,D,hicif(09048030)
OUTPUT .¥SAMPLE
PRINT .¥SAMPLE
FORM A
EXIT
a
b
c
INPUT C:¥SHC¥OBJ¥AP_START.OBJ,&
C:¥SHC¥OBJ¥AP_INIT.OBJ,&
C:¥DT800¥AP¥SAMPLE.OBJ
LIBRARY C:¥SHC¥LIB¥SHCLIB.LIB
LIBRARY C:¥SHC¥LIB¥HICIF.LIB
ROM (D,R)
START P,C,D,hicif(09048030)
OUTPUT .¥SAMPLE
PRINT .¥SAMPLE
FORM A
EXIT
a
b
c
a.リンク対象オブジェクトファイルの指定
DT-930専用ファイル(AP_START.OBJ,AP_INIT.OBJ)と作成したアプリケーションプログラム
を指定します。
b.ROM化支援機能の指定
初期値付き変数領域を初期化コードと変数領域に分割するために,D,Rセッションを指定して
下さい。
c.アプリケーション開始アドレスの指定
次の値を指定して下さい。
09048030
※ SUBCOMMANDファイルについては,「SH-Cリンケージエディタマニュアル」を参照して下
さい。
2.4.2. リンクの実行
《書式》 LNK -SUBCOMMAND=<SUBCOMMAND ファイル名>
2.4.3. B,Rセクション先頭アドレス補正ツール(SUBMK.EXE)
B,Rセクション先頭アドレス補正ツールは、マップファイルよりCセクションの終了アドレスを求め、S
UBCOMMANDファイルの書き換えを行います。
そこでこのツールを実行後、再度リンクを行わなければなりません。