User manual - ソフトウェア解説書ver.2.00(2003年2月7日)
DT-900 ソフトウェア解説書
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2.9.2. ユーザ通知項目
ユーザ通知項目 LB 関係 主電池なし/電池蓋外し (LB0)
主電池電圧低下 (LB1)
副電池電圧低下 (LB2)
自動電源 OFF(APO)発生 (LB4)
PW キー押下 (LB5)
通信関係 CI 信号検出
キー関係 ファンクションキー(F1∼F8)
バーコード読取り完了
マルチファンクションキー(L,R)押下
IOボックス検出
2.9.3. 通知モード時の動作
通知モードが設定されている場合の動作を以下に示します。
通知項目 発生時の動き 通知タイミング ※
電池なし(LB0)
電池蓋外し
・ 直ちに電源を OFF にします
・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
・ 通信受信待ちから復帰します
次回電源 ON 2
主電池電圧低下(LB1) ・ システムの設定に従って、警告メッセージを表示します
・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
・ 通信受信待ちから復帰します
即時 1
副電池電圧低下(LB2) ・ システムの設定に従って、警告メッセージを表示します
・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
即時 1,3
自動電源 OFF(APO:LB4) ・ 自動電源 OFF 時間を設定し直します
・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
・ 通信受信待ちから復帰します
即時 2
PWー押下(LB5) ・ 電源キーチャタ取り監視後、LB5 が確定します
・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
・ 通信受信待ちから復帰します
確定後 2
ユーザファンクションキー ・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します
・ 通信受信待ちから復帰します
即時 2
バーコード読取り完了 ・ 文字入力/バーコード読取り待ちから復帰します 即時 2
IOボックス接続 ・ 何もしない 即時
CI信号検出 ・ 何もしない CI信号受信時
(※1) 初回発生時のみ通知します(発生中は通知しません)。
電圧復帰後 再度発生した場合は、初回発生となります。
(※2) 発生する毎に通知します。
(※3) 通信受信待ちからは復帰しません。