User manual - LAN IO ボックス解説書ver.1.01(2002年9月11日)

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7. ディップスイッチおよびインディケータ
7.1. DIP スイッチ
7.1.1. ＩＲ速度
IrDA1.0 又は IR230 で通信する場合の通信速度を設定します。
速度 (BPS) SW1 SW2 備考
38.4K OFF OFF
115.2K ON OFF
230.4K OFF ON
設定禁止 ON ON
IrDA ネゴシエーションは、この設定に関わらず IrDA プロトコルに従い、9600bps が用いられます。
この設定は、IrDA プロトコルのネゴシエーション時のパラメータとして利用されます。
この設定は４Mbps での通信には関係ありません。
7.1.2. サテライト接続切り替え
接続切り替え SW5 備考
連鎖 OFF
非連鎖 ON ﾏｽﾀ単独
SW1,2 および５の組み合わせによる可能な IｒDA の通信速度
SW1,2 SW5 9.6Kbps 38.4Kbps 115Kbps 230Kbps 4Mbps
38.4K 連鎖 ○ ○ × × ×
38.4K 非連鎖 ○ ○ × × ○
115K 連鎖 ○ × ○ × ×
115K 非連鎖 ○ × ○ × ○
230K 連鎖 ○ ○ × ○ ×
230K 非連鎖 ○ ○ × ○ ○
7.1.3. システム動作モード切り替え
動作モード SW3 SW4 備考
運用動作 OFF OFF
ファームウェアダウンロードﾓｰﾄﾞ ON OFF
デフォルトＩＰ動作 OFF ON
予約 ON ON
動作モードを設定してから電源ＯＮします。動作中に切り替えても無効です。
デフォルトＩＰ動作：
ＩＯＢＯＸにＩＰデータを設定されていてもそれを無視して、工場出荷時の値で動作します。