User manual - Cライブラリ解説書ver.2.00(2003年2月7日)

DT-900 C ライブラリ解説書
297
機能 ディスク情報の取得 関数名 cu_getDiskInfo
【通信ユーティリティ : FLINK プロトコル】
相手局側の指定ドライブ情報の取得を行います。
指定ドライブの情報がドライブ情報エリアへ設定されます。
≪C言語インタフェース≫
【コーリングシーケンス】
ER ercd = cu_getDiskInfo(H comNo, B drive, CU_DINFO *dInfo)
【パラメータ】
[入力]
H comNo :通信ポート
COM0 :カシオ IR インタフェース
COM1 :シリアルインタフェース
B drive :ドライブ名エリア AZの何れか。
CU_DINFO *dInfo :ドライブ情報エリアアドレス(検索したドライブの情報が設定されます)
【リターンパラメータ】
ER ercd :リターンコード
【ストラクト構造】
typedef struct{
UW size; /* ディスク容量 */
UW freex; /* ディスク空き容量 */
UB status; /* ディスク状態 */
CU_DINFO_NORMAL :ディスクあり(フォーマット済)
CU_DINFO_NOFMT :ディスクあり(未フォーマット)
CU_DINFO_NODISK :ディスクなし
} CU_DINFO;
【リターンコード】
E_OK :正常終了
E_NG :異常終了
E_PRM :パラメータエラー
≪備考≫