User manual - Cライブラリ解説書ver.2.00(2003年2月7日)

DT-900 C ライブラリ解説書
204
機能 データ書込み 関数名 Ir_Write
送信データの書込みを行います。
LBチェック
データ書込み待ち(送信バッファへの書込みが終了するまで)
送信データの書込み(送信バッファへの書込み)
ブレイクイベントのチェック
書込みデータ数の通知
≪C言語インタフェース≫
【コーリングシーケンス】
H ercd = Ir_Write( B *buff、 UH WriteSize、 UH *PutSize );
【パラメータ】
B *buff :送信データを格納するバッファのポインタ
UH WriteSize :送信データ数(送信バッファに書込むバイト数)
UH *PutSize :書込みデータ数(送信バッファに書込みできたバイト数)
【リターンパラメータ】
H ercd :リターンコード
(エラー詳細は、エラー値取得関数 (Ir_Err_Get) にて取得して下さい)
【リターンコード】
E_IROK :正常終了
E_IRNG :異常終了 状態によってはデータの書込みが行われています
≪備考≫