User manual - Cライブラリ解説書ver.2.00(2003年2月7日)

DT-900 C ライブラリ解説書
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機能 レーザー発光幅の設定 関数名 OBR_swing
4段階の発光幅を設定します。
発光幅制御なしの設定も可能です。
現在の設定状態を確認できます。
≪C言語インタフェース≫
【コーリングシーケンス】
ER ercd = OBR_swing (H mode, H *pattern);
【パラメータ】
H mode :機能選択
SW_SET :設定
SW_READ :取得
H pattern :設定状態を格納するエリアのアドレス
SW_RESET :設定解除
SW_SET0 :間口幅
SW_SET1 :発光幅1(幅広)
SW_SET2 :発光幅2(幅中)
SW_SET3 :発光幅3(幅狭)
【リターンパラメータ】
ER ercd :リターンコード
【リターンコード】
E_OK :正常終了
E_PRM :パラメータエラー
≪備考≫
設定したレーザー発光幅の段階は、バーコードのOPEN/CLOSE時にも保存されます。
リセットを行なうと、設定は「間口幅」になります。