User manual - DT-870M51(LaserScanner)バーコードスキャナー機能解説書ver.1.00(2003年9月22日)
DT-870M51 バーコード機能解説書
題目
OBR WPC情報GET
関数名
OBRGetWPCOption
種類
機能
OBRの動作モード中、Code39情報を読込みます。
C言語インタフェース
【コーリングシーケンス】
int OBRGetWPCOption(BOOL *pEnabled,BYTE *lpbMinLength, BYTE *lpbMaxLength,
BYTE *lpbOutFormat, BYTE *lpbCheckDigit, BYTE *lpbCheckChar);
【パラメータ】
BOOL *pEnabled:WPC コードの状態格納エリアへのポインタ
TRUE:WPC 有効
FALSE:WPC 無効
BYTE *lpbMinLength:WPC 最小桁数格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbMaxLength:WPC 最大桁数格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbOutFormat:WPC 出力フォーマット格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbCheckDigit:チェックデジット指定格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbCheckChar:チェックキャラクタ出力指示格納エリアへのポインタ
【戻り値】
OBR_OK 0x00000000 :正常終了
OBR_NOT_DEVICE 0xFFFF0703:OBR(スキャナ部)非常駐状態
OBR_NOT_DEVICE_DECODE 0xFFFF0704:Decode(デコーダ部)常駐失敗
備考
WPC情報の内容については、21 ページ動作モードテーブルを参照してください。
エミュレータの処理
①OBROpen()が発行されていない場合は OBR_NOT_DEVICE が返ります。
②内部に持っている M_TBL.Code の判定と M_TBL. Wpce [1] ~ M_TBL. Wpce [5] を返します。
31