User manual - DT-870M51(LaserScanner)バーコードスキャナー機能解説書ver.1.00(2003年9月22日)

DT-870M51 バーコード機能解説書
題目
OBR CODE−39情報GET
関数名
OBRGetCode39Option
種類
機能
OBRの動作モード中、Code39情報を読込みます。
C言語インタフェース
【コーリングシーケンス】
int OBRGetCode39Option(BOOL *pEnabled,BYTE *lpbMinLength, BYTE *lpbMaxLength,
BYTE *lpbOutFormat, BYTE *lpbCheckDigit, BYTE *lpbCheckChar);
【パラメータ】
BOOL *pEnabled:CODE39 コードの状態格納エリアへのポインタ
TRUE:Code39 有効
FALSE:Code39 無効
BYTE *lpbMinLength:Code39 最小桁数格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbMaxLength:Code39 最大桁数格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbOutFormat:Code39 出力フォーマット格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbCheckDigit:チェックデジット指定格納エリアへのポインタ
BYTE *lpbCheckChar:チェックキャラクタ出力指示格納エリアへのポインタ
【戻り値】
OBR_OK 0x00000000 :正常終了
OBR_NOT_DEVICE 0xFFFF0703OBR(スキャナ部)非常駐状態
OBR_NOT_DEVICE_DECODE 0xFFFF0704Decode(デコーダ部)常駐失敗
備考
Code39情報の内容については、21 ページ動作モードテーブルを参照してください。
エミュレータの処理
OBROpen()が発行されていない場合は OBR_NOT_DEVICE が返ります。
②内部に持っている M_TBL.Code の判定と M_TBL.Cd39[1][2][3][4][5] を返します。
28