User manual - イメージャライブラリマニュアルver.1.06(2012年3月29日)

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3.79 IMGSetTLC39
TLC39 コードのデコードオプションを設定します。
[C++]
int IMGSetTLC39(
BOOL
bEnabled
)
[Visual Basic]
Public Shared Function IMGSetTLC39( _
ByVal
bEnabled
As Boolean _
) As Int32
[C#]
public static Int32 IMGSetTLC39(
Boolean
bEnabled
);
解説
TLC39 コードのデコードオプションを設定します。
Device Emulator では、設定値を内部変数として格納するため、なにも動作しませんが、
IMGGetTLC39 関数を実行することにより、設定内容を確認することができます。
パラメータ
bEnabled
TLC39 コード読み取りの有効/無効を、以下の値で指定します。
TRUE
: 有効
FALSE
: 無効(デフォルト)
戻り値
IMG_SUCCESS
: 正常終了
IMG_ERR_PARAMETER
: パラメータエラー
FUNCTION_UNSUPPORT
: 未サポートエラー
補足
bEnabled TRUE(読み取り有効)を指定する場合は、同時に MicroPDF コードと Code39 コードも読
み取り有効にしてください。
TLC39 コードをデコードする場合の設定項目は以下のとおりです。
指定パラメータ 読み取るシンボル 設定する関数
有効指定
bComposite -
OnUpcEan
桁数指定
IMGSetTLC39 TRUE
IMGSetMicroPDF TRUE
2D 部の桁数
TLC39
IMGSetCode39 TRUE
対応情報